大手新聞社が大手ホームセンターの協力のもとで実施した「小売業における広告測定調査」によって、新聞折込とネット広告を併用することで、広告を実施しない場合に比べて売り上げが約3.5倍に達したという結果が発表されていました。
当社では特に大阪市内の場合、紙媒体は新聞折込よりポスティングをオススメしています。
その理由は新聞折込では地域の方に情報が届き難いからです。
いかに近隣の方に情報を伝えるかが勝負の分かれ目ですが、新聞購読率は40%を切り、さらに新聞折込広告を読む人はその60%以下です。
つまり地域の24%以下の人にしか情報を届けられないのが新聞折込です。
一方、ポスティングの場合、ポストからチラシを手に取るために必ず目に入ります。目に留まるという点ではポスティングの方が圧倒的に有利です。
「セール案内を届けたいので新聞折込する」という声も聞きますが、地域の方の24%以下しか見ていない新聞折込よりもお客様のポストに直接届くポスティングでセール案内を届けた方が確実で効果的です。
但し、ポスティングを利用する注意点として、適正な設定で毎回きちんと配布する業者を選定することが一番重要となります。
お預かりした広告物をきちんと撒き切るため(重要)適正な配布予定数(カバー率)、価格、納期を設定して手配しております。
せっかくポスティングを選んでいただいても、毎回きちんと配布しなければ、地域のお客様に情報が伝わらないからです。
当社の価格設定は市場最安値ではございませんが、毎回きちんと配布するという意味では、最も低単価(適正価格)でのご提供を行っております。
売上はお客様の数に比例します。自社の商圏世帯数とエリアの占有率を調べることが大切です。
そのお客様の近いと感じる距離は本当の距離ではなく時間距離です。その近いという時間距離は「5分以内」です。5分の移動距離は徒歩で350m、自転車で1,000mですので、当社では1次商圏を1000mと定義し、そのエリアの占有率を高める所から始めて頂きます。
ここまで読んでいただいた皆様は、ポスティングのやり方がなんとなくイメージ出来たと思います。ここで重要なことを伝えます。それは「ポスティングする覚悟を決める」事です。
これは、とても重要です。なぜなら広告物は、同じポストに何度も何度も入れないと結果が出ないからです。同じポストに3回入れて、地域のお客様にやっと少し認知されます。
そして、同じポストに7回以上入れた頃から、かなり認知され、反響が良くなってきます。
最低でも年8回、出来るなら毎月1回、年12回、同じポストにチラシを入れ続けるという覚悟が必要です。
この覚悟を持てるかどうかが、成功と失敗の分かれ目です。やるならこの覚悟をしてください。
当社では「反響が良くなってきたよ」というお客様の声を最大の喜びとし、また、「反響が良くないな」というお客様の声を真摯に受け止め、問題点を改善し、いつも安心してご利用いただけるようなサービスをご提供し続け、最も信頼される会社を目指しております。
こちらには、リアルなお客様の声を毎週公開しております。
貴社がポスティングをご利用される上で、参考になれば幸いでございます。